夏の日

 

気が進まずに扉を開ければ

外は日差しが強く、眩しくて

直視できない

しかめた眼から映るのは

活き活きとした色彩美

 

指すような光が肌を蝕んでくる

 

耐えず日陰を求めて逃げ込んだ

黒々とした陰は身体を落ち着かせ

こころを落ち着かせ、ひんやりと冷たかった

 

少しづつ陰が伸びてきて

アウトラインのハッキリしないまま

伸びた陰に沿いながら日向を避けて帰宅した

 

 

 

About the author: RiRi

RiRi
ある時は会社員、ある時はクリエイター。 自身の表現のあり方について追求していきます。